火の粉(雫井 脩介) 投稿日: 2019年9月11日2019年12月31日 投稿者: taku 人間の嫌な部分が露になっていくのを見るのはとてつもなく不快だ。なぜなら、同じ感情が自分にもあると認めざるえを得ないから。ある殺人事件の容疑者に無罪判決を下した裁判官家族らを描いた物語だが、辛くても次の展開が気になって頁を捲る手を止められなかった。 個人的おすすめ度 3.5 Tweet