教団X(中村 文則) 投稿日: 2019年9月16日2019年12月31日 投稿者: taku この本はある意味「人間とは何か?」を問う哲学書だと思う。なぜ人間が存在するのか、なぜ生きるのか、なぜその行為をするのか、苦しみとは、喜びとは何か、そうしたものを考えるが故に迷いながらも、生きていくために何を選択するのか。結末は終わりではなく始まりだ。 個人的おすすめ度 3.5 Tweet