奔馬 豊饒の海 第二巻(三島 由紀夫) 投稿日: 2019年6月20日2019年12月31日 投稿者: taku 1部で親友を失った本多は38歳となり、世故にたけた判事となった。しかし、親友が転生したと思われる青年・松沼勲と出会い、事態は急転する。純粋さと穢れの狭間での葛藤を見事に描いた作品で、自分が読むタイミングで理解の仕方が変わるだろうと思う。 個人的おすすめ度 4.5 Tweet