家守綺譚(梨木 香歩)

亡き友が住んでいた家に、家守として暮らすことになった主人公。
百年前の日本を舞台に、百日紅に惚れられたり、鬼や河童が現れたり、狸に化かされたりしながら過ぎていく日々。
あるがままを受け入れ、すべての物事に感謝することの大切さを思い出させてくれる一冊。

個人的おすすめ度 3.5