熱帯(森見 登美彦)

エンターテインメントの哲学書と言えばいいのか、一言では表現が難しい作品だが、兎にも角にも面白かった。
想像を創造することが物語であり、物語は人生であり、それ積み重なって千夜一夜物語が語り継がれるのかと思ったり……私の心は未だ熱帯にある。

個人的おすすめ度 4.0