タグ: 三上延

ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~(三上 延)

シリーズの番外編だが、北原白秋の「からたちの花」、佐々木丸美の「雪の断章」、内田百閒の「王様の背中」など、今回も興味深い古書をテーマに謎解きが展開する。このシリーズを読むとやはり電子書籍より本だなと感じる。 個人的おすす…

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ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~(三上 延)

物語も佳境に入ってきて、色々な点が線になり、いよいよすべてが繋がってきた。古書に関する知識はもちろんだが、太宰治に関する考察も深く、改めて太宰の作品を読みたくなってきた。寝不足まっしぐらという感じで一気に読了となった。 …

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ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~(三上 延)

寺山修司の本、久しぶりに読みたくなった。また、古書・古書店の情報誌「彷書月刊」というものがあったことも初めて知りった。本に関する知識がとても興味深く、読めば読むほど本が好きになるシリーズだ。今回もあっという間に読了した。…

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ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~(三上 延)

今回は全編で江戸川乱歩がテーマだった。思い返せば、小学校の図書館に、江戸川乱歩の本がたくさん並んでいて、表紙が怖いなと感じながらも読んだ記憶がある。このシリーズを読むと、本がさらに好きになって、古書店で本を眺めるだけでも…

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ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~(三上 延)

やはり面白いシリーズ。今回も古書の世界、特に私が大好きな宮沢賢治の作品がモチーフになっていてうれしさ倍増だった。栞子さん姉妹の新しい面を少しずつ明らかにしていくのも憎い演出で、これから先が気になるところ。 個人的おすすめ…

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ビブリア古書堂の事件手帖 〜栞子さんと奇妙な客人たち〜(三上 延)

古書をテーマとする軽快なミステリーシリーズの一巻目。各章ごとに異なる本を取り上げながら物語が繋がっていく展開なので、それぞれの本に興味を惹かれながら、全体としての謎も気になる。古書店というのが、単に中古本を安く売る店では…

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