鹿の王(上橋 菜穂子) 投稿日: 2018年11月30日2020年1月4日 投稿者: taku 本屋大賞と日本医療小説大賞を受賞している読み応えのあるファンタジーだった。ファンタジーといっても突飛な事象ではなく、医学や医療に関する知識や生命に対する考察が凄い作品だ。人物も勧善懲悪ではなく、人間味あふれる登場人物たちが生き生きと描かれている。学びと気づきがあり、文庫4冊があっという間だった。 個人的おすすめ度 4.0 Tweet