銃(中村 文則) 投稿日: 2019年6月7日2019年12月28日 投稿者: taku 確かに後味はよくない。しかし、読むことを止められない。銃を拾ってしまった男が、それを持つだけで自分の意識が変わったと思えたり、しかしそれを使いたい衝動と葛藤したりする様は、ある部分は狂気に見えるが、一方で私自身の中にもあるのだろうと感じた。 個人的おすすめ度 3.5 Tweet