蜜蜂と遠雷(恩田 陸) 投稿日: 2017年11月4日2020年1月4日 投稿者: taku これは本当に小説なのだろうか?紙面から音が聞こえる気がするのはなぜだろうか。音楽を文字でここまで表現できるのかという感動があった。ピアノに人生をかけたピアニストたちの思いが交錯し、それぞれの生き方が旋律となって表現されていく。アンコールがずっと続いているような余韻のある素晴らしい一冊だった。 個人的おすすめ度 5.0 Tweet