精霊の守り人(上橋 菜穂子)

守り人シリーズの第一巻。
上橋先生のファンタジーは、世界観が本当に素晴らしくて、リアリティを感じる。
新ヨゴ皇国の皇子の用心棒となる主人公バルサをはじめ、誰もが人間としてのドラマを背負っていて、それぞれに自然と感情移入しながら読んでしまった。
シリーズ全館読もうと思う。

個人的おすすめ度 4.0