東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(リリー・フランキー)

ずいぶん前に映画は観ていましたが、改めて読んでみて、いい話だなぁとしみじみ感じました。
家族とは何かということや、東京(都会)へ出るということへの思いなど、共感できるところや気づきがありました。
主人公が様々なことを経験して成長していく中で、親を客観的に見られるようになっていく様子が淡々と描かれていました。

個人的おすすめ度 3.5