本と鍵の季節(米澤 穂信)

高校の図書委員の二人が、身近な人たちの相談から謎を解いていく連作短編小説。
人が死んだりするような重い話ではないので、さらさらっと一気読みできるエンターテインメントで、毎回何かしらの本がキーになっているところが面白く、展開も上手いなと感じた。

個人的おすすめ度 3.5