書店主フィクリーのものがたり(ガブリエル・ゼヴィン)

本好きが書いた、本好きのための本だと感じた。
本を知る者同士の会話の楽しさ、そして素敵な本との出会いが、人との出会いにも通じる喜び。
悲しいこともユーモアを交えて語られる物語で、やっぱり本はいいなと思えた一冊だった。

個人的おすすめ度 3.5