店長がバカすぎて(早見 和真) 投稿日: 2020年2月21日2020年2月22日 投稿者: taku 主人公は吉祥寺の書店に努める書店員。バカすぎる店長、カリスマ店員、癖のある客や作家、さらには出版社の営業などが絡んで、飽きない日常が繰り広げられる。最初から最後まで、笑いながら、時には泣いて、そしてやっぱり文学っていいなと思う。実際、カフェで読みながら笑ってしまったし、あとで反芻したらちょっと涙が零れたりした。登場人物がみんな個性的で面白く、やさしさに溢れた作品である。 個人的おすすめ度 4.0 Tweet