リーチ先生(原田 マハ)

陶芸家バーナード・リーチの半生を描いた作品。
白樺派との交流などを通じて日英の架け橋となった同氏を、架空の人物・亀乃介の視点から語っている。
陶芸をはじめ芸術などについて熱く語る登場人物たちが魅力的で、自分もその場にいるかのような熱い臨場感があった。

個人的おすすめ度 4.5