トリニティ(窪 美澄)

出版という仕事で偶然に出会った三人の女性。
それぞれが夢を抱き、社会に評価される人生を歩みながらも、実際には様々な葛藤を抱えて生きている。
もどかしく、心が何度も痛くて、だけど最高に嬉しい瞬間がある。
懸命に生きることの美しさを感じる素敵な一冊だった。

個人的おすすめ度 4.0