テヘランでロリータを読む(アーザル・ナフィーシー)

自由であったはずのイランに生まれた女性が、イラン革命を背景に生きづくなっていく様子を回想していく。
イランの女性にとって、イラン革命がどのようなものであったのかを理解するうえで大切な一冊である。
人間の尊厳、文学の在り方など、考えさせられることが多い作品だった。

個人的おすすめ度 4.5