きみはポラリス(三浦 しをん)

狂おしいような恋愛ではない。
しかし、こんな恋もいいじゃないと思えるようなシチュエーションの恋愛短編集。
齢をとってみれば他愛のないような恋愛が、三浦しをんのペンを通すとこんなにも美しく七色に輝いて見えるのが不思議だ。

個人的おすすめ度 3.0