おやすみラフマニノフ(中山 七里)

音楽大学で起こる名器ストラティバリウス盗難事件を発端とするミステリー。
とにかく音楽の描写が素晴らしく、音がしないはずなのに臨場感が伝わってくる。
また、音楽で生きる人たちの生々しい思いにもリアリティを感じた。
お勧めの一冊。

個人的おすすめ度 4.0